「姉妹・友好都市の日」記念イベント
市民が海外文化を堪能

  広島市は、海外に六ある姉妹・友好都市ごとに「姉妹・友好都市の日」を設けて記念イベントを開催しています。 イベントの進行役は公募等で選ばれたヒロシマ・メッセンジャーの方が務めました。

大邱(テグ)の日
  5月3日(金)から5日(日)まで、ひろしまフラワーフェスティバル各会場で「大邱の日」記念イベントを開催しました。 主催―「平成25年度大邱の日実行委員会」(全22団体)
  3日(金)は、ステージで、朝鮮通信使(つうしんし)国書交換式再現の後、記念セレモニーを行い、大邱の日実行委員長、広島市長、大邱広域市長、駐広島大韓民国総領事館総領事が「友情の和を拡げよう」と挨拶されました。 文化・芸術の紹介は、ソウル中央大学打楽団、在日本大韓民国民団青年会広島県本部、大邱シミン高等学校吹奏楽団、インカント・ソリスト・アンサンブルが演奏を行い、来場者を魅了しました。
  また、3日間を通じ、「韓国・大邱マダン(ひろば)」を設け、「大邱広域市・韓国紹介」、「韓服(チマチョゴリ)を着て記念撮影」「韓国家庭料理の販売」各コーナーは、家族連れや若い女性を中心に多くの方で賑わい、韓国の文化を堪能していました。
大邱広域市芸術団の演奏
  その他、平和記念資料館本館ピロティに、大邱広域市から贈られた「大邱大太鼓(おおだいこ)」の特設会場を設け、大太鼓の演奏や子どもたちによる打ち鳴らし体験を行いました。
  期間中、約7,700人の来場者があり、催しは大変盛況のうちに終わりました。

(国際交流・協力課)

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