広島・長崎講座
セントラルコネティカット州立大学の現地学習
「広島・長崎講座」を開設しているアメリカのセントラルコネティカット州立大学が、7月11日(木)から13日(土)にかけて、今回で6回目となる広島での現地学習を行いました。
  教員2人・学生15人の一行は、笠岡(かさおか)貞江(さだえ)さん、松島(まつしま)圭次郎(けいじろう)さんによる被爆体験証言の聴講、平和記念公園や広島平和記念資料館の見学、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館での原爆詩の朗読等を通して、被爆の実相を学びました。
  また、旧日本銀行広島支店や袋町(ふくろまち)小学校平和資料館などの被爆建物を見学し、建物に残されたメッセージや被爆の爪痕(つめあと)をたどりました。
  更に、広島の大学生とのグループディスカッションを通じて、核兵器廃絶に向けて世界がすべきことやエネルギー問題などについて率直な意見交換を行いました。
セントラルコネティカット州立大学と広島の大学生のディスカッションの様子

(平和連帯推進課)

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