「姉妹・友好都市の日」記念イベント
市民が海外文化を堪能
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広島市は海外の姉妹・友好都市提携六都市に対し、2001年に都市ごとに「姉妹・友好都市の日」を設けて、記念イベントを開催しています。
2003年からは、この事業を本財団が市から受託して実施しています。
各イベントの進行役はヒロシマ・メッセンジャーが務めました。
重慶の日
昨年10月25日(土)、広島市留学生会館にて記念イベントを開催しました。
主催 ― 平成26年度重慶の日実行委員会
まず来場者は、四川料理の「麻婆豆腐」や、ゴマ団子、ウーロン茶に舌鼓を打ちました。
その後、ヒロシマ・メッセンジャーの董丹さんが重慶市の文化や観光情報等ついて映像を作って分かりやすく紹介し、同じくヒロシマ・メッセンジャーの鍛冶山幸子さんが中国語のミニ講座を行いました。
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記念コンサートでは、日本中国友好協会広島支部の皆さんの指導のもと、来場者全員で太極拳の体験を行いました。
その後、2009年に来日し、関西地方を中心に演奏活動を行っておられる劉偉さんに、フルス(ひょうたん笛)の演奏や中国民謡を披露していただき、最後には、重慶市から頂いた記念品等の抽選会を行いました。
会場内には留学生との交流や中国組み紐の体験ができるコーナー等もあり、約200人の来場者は、楽しみながら重慶市や中国への理解を深めていました。
来場者アンケートによれば、75%の方が、重慶市民のホームステイを考えてもよいと回答されました。
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劉偉さんによる演奏
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ホノルルの日
昨年11月8日(土)、広島駅南口地下イベント広場で記念イベントを開催しました。
主催 ― 平成26年度ホノルルの日実行委員会
まず、来場者をフレーバーコーヒーとフルーツジュースでお迎えしました。
オープニングは、古典的なフラ「カヒコ」で始まり、一気にハワイのムードに会場が包まれました。
その後、ホノルル動物園と広島市の安佐動物公園が姉妹動物園協定を締結したことを発表し、協定書を披露しました。
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来場者と「愛するハワイ」を合唱
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続いて、ヒロシマ・メッセンジャーの森脇透さんと三好亜矢子さんが、会場の大型画面に写真を映しながらホノルル市の昔と今を紹介したり、ステージに上がって来場者と一緒に東日本大震災復興支援ソングである「花は咲く」をフラで表現しました。
次に、ステージでは、南国ムードのあふれるハワイアンバンドの演奏や華やかなフラにより、優雅なハワイの雰囲気で来場者を魅了しました。
最後には、参加者全員で「愛するハワイ」を合唱し、来場者もイベントに参加することでハワイを体験していました。
会場内では、ハワイアングッズの展示販売やリボンレイの制作体験もあり、約500人の市民が、ホノルル市について楽しみながら理解を深めていました。
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(国際交流・協力課) |
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