「姉妹・友好都市の日」記念イベント
姉妹・友好都市を市民に紹介
モントリオールの日
 7月10日(日)、百貨店の福屋広島駅前店六階マルチの広場で、記念イベントを開催しました。 主催―平成28年度モントリオールの日実行委員会。
 はじめに、メープルウォーターの試飲や社会福祉法人広島市社会福祉事業団 広島市皆賀園(みながえん)オリジナルのメープルラスクの試食を行いました。
 記念セレモニーでは、主催者等のあいさつ、モントリオール市長から届いたビデオメッセージの紹介、来賓としてケベック州政府在日事務所代表、在日カナダ大使館一等書記官のあいさつがありました。
 続いて、ヒロシマ・メッセンジャーのガリエピ・ジャンベルナールさんと川本(かわもと)美帆(みほ)さんが、モントリオール市にまつわる来場者参加型のクイズを行い、正解者に景品のプレゼントがありました。
 また、カナダの大道芸人ジャーミー・イートンさんによるユーモアあふれる記念パフォーマンスには会場全体が引き込まれ、たくさんの笑いと拍手が響きました。
 この他、メープルシロップなどの特産品が当たるお楽しみ抽選会、モントリオールとカナダの紹介展示や特産品の展示・販売、シルク・ドゥ・ソレイユ「TOTEM(トーテム)」の紹介などを行いました。
 約400人の来場者は、食や芸術文化を楽しみながらモントリオールやカナダへの理解を深めていました。
記念パフォーマンスの様子
ボルゴグラードの日
 9月11日(日)、広島市留学生会館で記念イベントを開催しました。 主催―平成28年度ボルゴグラードの日実行委員会。
 受付を済ませた来場者には、ロシア・ボルゴグラード市の紹介展示コーナーで、ロシアの民芸品やボルゴグラード市の風景写真、記念品などの展示を見ていただきました。 また今年は、青少年国際平和未来会議に出席するため8月にボルゴグラードを訪問した広島の高校生・大学生が、交流の様子を自ら説明しました。
 次の食文化体験では、定番のボルシチ、黒パンなどのロシア料理と共にグルジアワインなどを、田中(たなか)香月(かづき)さんによるピアノの生演奏を聞きながら楽しみました。
 ホールでのセレモニーでは、実行委員長、広島市長があいさつし、ボルゴグラード市から送られた市長のメッセージをヒロシマ・メッセンジャーのエカテリナ・シマキナさんが、在大阪ロシア連邦総領事館総領事のメッセージを同じくメッセンジャーの神門(かんど)知令(ちはる)さんが代読しました。
 メッセンジャー企画では、メッセンジャーの2人が7月にボルゴグラードへ行った際の写真を使って、ボルゴグラードの町並み、観光、グルメ、著名人などを紹介しました。 続けてクイズ、簡単なロシア語講座を行い、最後にエカテリナさんのヴァイオリンと神門さんのロシア風ダンスを披露すると、会場は大きな拍手につつまれました。
 続いて、ロシア音楽コンサートを行いました。 広島合唱団の合唱により、さまざまなロシアの楽曲を披露しました。 また、ロシアグッズの当たるお楽しみ抽選会をはさんで、再度広島合唱団が登場し、会場の参加者と合唱して大いに盛り上がりました。
 当日は、約240人の参加者が姉妹都市交流の和を深めました。
広島合唱団の合唱 メッセンジャーの二人によるヴァイオリンとロシア風ダンス

(国際交流・協力課)

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