被爆した地面を展示しています
丹下健三
(たんげ けんぞう)
氏設計の広島平和記念資料館本館は、戦後建築として初めて国の重要文化財に指定されています。 この建物を地震から守るため、現在、耐震改修等工事を進めています。 工事に先立ち、埋蔵文化財保護のため、平成27年11月から平成29年3月にかけて(公財)広島市文化財団によって本館下の発掘調査が行われました。 この過程で、広島市は被爆面の一部を切りとり、処理をして保存・活用することにしました。
切りとった被爆面は平成30年3月(予定)まで平和記念資料館東館1階無料スペースで展示しています。
展示ケース内の黒い塊が被爆面です。
(平和記念資料館 学芸課)
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