平和首長会議事務局が海外からインターンを受け入れました
 平和首長会議では、平成26年度から、海外の加盟都市の若手職員等をインターンとして広島に招聘(しょうへい)し、事務局の業務に従事してもらう取組を行っています。 今年度は、4都市から4人をインターンとして受け入れました。
 インターンには母国の加盟都市の情報更新や未加盟都市の調査・加盟要請のほか、メールマガジンの原稿作成など事務局の様々な業務を体験してもらいました。 一方、インターンからも、事務局員に対し、自らの都市の平和の取組を紹介してもらい、相互理解と連携強化を促進することができました。 また、平和記念資料館、平和記念公園、原爆死没者追悼平和祈念館及び放射線影響研究所の
都市名 人数 期間
ブラジル サントス H29.11. 6〜11.21
ロシア ボルゴグラード H29.12. 4〜12.20
イラン テヘラン H30. 1. 9〜 1.26
スペイン グラノラーズ H30. 2. 5〜 2.21
見学に加え、被爆体験講話の聴講、広島と出身都市をウェブ会議システムでつないだ青少年との意見交換なども実施し、被爆の実相への理解を深め、平和への思いを共有してもらいました。
 各インターンは帰国後、講演や青少年への平和教育を行うなど、広島で学んだことを基に核兵器廃絶に向けた活動を行っています。 事務局では、このインターンシッププログラムを通じて、核兵器のない平和な世界の実現を願うヒロシマの心が世界に広まることを期待しています。
 広島や出身都市の青少年に対して、テヘラン市の平和の取組
 を紹介するインターン
被爆体験証言を聴くインターン

(平和連帯推進課)

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