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海外からの来訪者が発信するメッセージ
~平和記念資料館芳名録より抜粋、日本語に訳したもの(仮訳)を掲載しています~
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謝長廷/台北駐日経済文化代表処代表
世界が永遠に平和でありますように。
(2017年6月29日)
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ボフスラフ・ソボトカ/チェコ共和国首相
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戦争中に皆さまが払われた犠牲は、人間の能力がいかにすべてを破壊することができるのかを我々に示しました。
戦後に皆さまが払われた努力は、人類がいかにすべてのものを共に築き上げていけるかを証明してくれました。
チェコ共和国を代表して
敬意とともに
すべての犠牲者の皆さんの苦しみに思いを寄せて
(2017年6月30日)
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ラシャッド・ブフラル/駐日モロッコ王国特命全権大使
広島の悲劇は二度と繰り返されてはならないことを、人類は忘れてはなりません。
(2017年7月19日)
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中満泉/国際連合事務次長兼軍縮担当上級代表
3回目の資料館訪問ですが、あらためて核兵器のない、平和な世界を実現させなくてはならない思いを強くしました。
広島の皆様の受けられたこのすざまじい経験に胸がいっぱいになったとしか、今は口に出すことすらできません。
私達にあたえられた使命として、これから力の限り努力して核軍縮のために働いていくことをちかいたいです。
(2017年8月5日)
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トゥレイン・タン・ジン/駐日ミャンマー連邦共和国特命全権大使
第二次世界大戦中の1945年8月6日、広島市に投下された原爆の大惨事で亡くなった方々、また原爆の破壊的な放射線の影響で亡くなった方々のご冥福をお祈りします。
原爆の犠牲となった方々、原爆で大切な人を失くした方々を悼むとともに、世界平和が尊ばれ、いつまでも続くことを心から願っています。
(2017年9月8日)
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カルロス・ミゲル・ペレイラ/駐日キューバ共和国特命全権大使
この記念館への訪問を、世界に核兵器の恐ろしさを知らしめるために役立てられますように。
キューバとその国民は、平和と、核兵器のない世界への決意を再確認します。
13年前にフィデル・カストロ国家評議会議長が記したように、このような残虐行為が二度と繰り返されることがありませんように!
(2017年9月15日)
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フェルナンド・フィローニ/枢機卿・ローマ教皇庁福音宣教省長官
広島:その新しい名前は平和。
日本と世界全体への祈り(希望)です。
(2017年9月20日)
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イゴル・ツルナダク/ボスニア・ヘルツェゴビナ外務大臣
ここにいることそれ自体がメッセージですが、私たちは皆、常に平和のために努力しなければなりません。
何より大切なのは、このような悲劇を二度と繰り返させないことです。
平和は当たり前でないことを、私たちは肝に銘じておかなければなりません。
(2017年10月31日)
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ウィン・ミン/ミャンマー連邦共和国下院(国民代表院)議長
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ミャンマー議員団を代表して、原爆被害のために亡くなられたすべての方々により高い世界に生まれ変われますようにと慈愛を送りお祈りします。
原爆の後遺症で苦しんでいる人々に対して、心より同情申しあげます。
過去の出来事を教訓として、政治と未来において、核兵器の不拡散及び廃絶を効果的に実現することにより、平和な新しい時代の世界を作り上げていくことを強く望みます。
(2017年11月30日)
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トゥラニ・ロモ/駐日南アフリカ共和国特命全権大使
歴史は時計のように、我々がどこからきたのか、どこにいるのか、そしてどこへ向かうのかを教えてくれます。
未来を照らす光、道しるべである歴史から、私たちは学ばなければなりません。
それは、来るべき世代の人々が過ちを犯さないための英知となるでしょう。
核戦争で勝者となる者はいません。
世界平和のために戦うことは、安全な未来、つまり次世代のために必要な私たちの使命なのです。
(2017年12月4日)
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カルロス・マヌエル・グテイエレス・カルサード/キューバ日本友好議員連盟会長
短いけれど得るものの多かったこの訪問で、私たちは核兵器をなくすために休みなく働かなくてはいけない、ということを強く再認識しました。
世界のどこかに、ボタンを押して何百万もの無辜の命を奪う狂気の輩がいる限り。
平和と世界のすべての男女の協調のためにみんなで戦いましょう。
(2017年12月8日)
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ベアトリス・フィン/ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)事務局長
広島市は人間性の最悪なるものを経験しました。
しかし、街を再建し、核兵器廃絶に取り組む中で、人間性の最善なるものを示してきました。
広島は希望の都市であり、ICANは核兵器の終わりを見届けるため皆様と共に力を尽くします。
(2018年1月15日)
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