和文機関紙「平和文化」No.209, 令和4年8月号
広島平和記念資料館

新着資料100点を展示中

期間  令和5年(2023年)1月まで(予定)
場所  平和記念資料館東館地下1階 特別展示室

 平和記念資料館では、原爆被害の実相を伝えるための貴重な資料として、被爆者やその遺族が保存されている被爆資料の収集・保管に努めています。
 現在開催中の「新着資料展」では令和2年度(2020年度)に新たに41人の方から寄贈された307点の資料の一部を展示しています。
 戦後77年が経過し、被爆資料や資料にまつわる詳細な情報の収集が次第に困難になっています。 被爆者の遺品や当時の写真等をお持ちの場合は、どうぞ当館にご相談ください。
西東美彌子さん
西東美彌子さんの遺骨代わりの鉄びん
西東美彌子(さいとう みやこ)さん(当時23歳)
勤務先だった広島第一陸軍病院で被爆。遺体は行方不明。
西東美彌子さんの遺骨代わりになった鉄びん
(寄贈:西東香代子(かよこ)
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平和記念資料館 学芸課TEL(082)241-4004
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