「One Ball. One World. スポーツができる平和に感謝」というスローガンの下、サッカーJ1の「ピースマッチ」として、サンフレッチェ広島対FC東京の試合が、7月30日(土)にエディオンスタジアム広島で開催されました。
会場では、両チーム選手による「平和の宣誓」、黙とうが行われるとともに、広島市長・被爆者代表のメッセージや両チーム選手等によるピースマッチリレーメッセージが放映されました。
また、会場外でも様々なピースアクティビティが行われ、本財団は、被爆の実相を若い世代に向けて分かりやすく解説した「ヒロシマを知ろう!! 8月6日、きのこ雲の下で」のポスター展示や平和学習資料の配布を行うとともに、場外ステージで行われた被爆ピアノコンサートの実施に協力しました。
サンフレッチェ広島、サポーター、協力団体等と連携し、多くの方々にスポーツを通じて核兵器廃絶に向けた平和への思いを届けることができました。
(平和市民連帯課)