和文機関紙「平和文化」No.213, 令和5年9月号

ピースマッチの開催支援

 「One Ball. One World. スポーツができる平和に感謝」というキャッチコピーの下、サッカーJ1の「ピースマッチ」として、サンフレッチェ広島対浦和(うらわ)レッズの試合が、8月13日(日)にエディオンスタジアム広島で開催されました。
 スタジアム内では、両チームの選手による「平和の宣誓」、黙とうに続いて、広島市長、被爆者代表のメッセージや両チームの選手によるピースマッチリレーメッセージが放映されました。
 スタジアム外でも、様々な平和に関するステージやブースの出展などが行われ、本財団では、被爆の実相を若い世代に向けて分かりやすく解説した「ヒロシマを知ろう!! 8月6日、きのこ雲の下で」のポスターや平和首長会議の活動を紹介するバナーの掲示、平和学習資料の配布を行うとともに、11月の平和文化月間のイベントで展示する「平和へのメッセージ」の記入をサポーターの皆さんに呼び掛けました。 また、ハーフタイムに行われた「ピースマッチスペシャルユニット」によるミニライブに協力しました。
 サンフレッチェ広島、サポーター、協力団体の皆様と連携し、多くの方々にスポーツを通じて核兵器廃絶に向けた平和への思いを届けることができました。
「平和へのメッセージ」を記入する来場者
「平和へのメッセージ」を記入する来場者
(平和市民連帯課)
 
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