本財団では、次代を担う青少年自らが平和の大切さを学び、ヒロシマの心を国内外に伝える機会を創出するため、平和記念公園を訪れる外国人に被爆の実相を英語で伝える
ユース
ピースボランティアを令和元年度(2019年度)から育成し、その活動を支援しています。
今年度は、昨年度からの継続者22名に加え、新たに54名を迎え、これまでで最も多い76名が登録しています。
昨年度からの継続者は、観光客が増加傾向にある平和記念公園でのガイドを行うほか、G7広島サミットのために取材に訪れたメディア、平和記念式典のために広島を訪れた各国大使等来賓へのガイドなど、活動内容の幅を広げて、より多くの方にヒロシマの心を伝える活動を行っています。
今年度からの新規登録者は、被爆の実相や異文化についての理解を深めるとともに、ガイドに必要な知識やスキルを身に付ける研修を受けており、研修終了後に、平和記念公園でのガイドを実施します。
(平和市民連帯課)