2月28日(金)
ビキニ環礁での水爆実験で被ばくした第五福竜丸乗組員の生存者である大石又七氏とロンゲラップ環礁で被害に遭ったマーシャル諸島の被ばく者との対談を聴講しました。
3月1日(土)
核犠牲者追悼記念日公式式典でスピーチし、我々は、被爆者の尊く力強いメッセージを厳粛な気持ちで共有すべきであり、人道的な立場から、核兵器の使用は二度と許すことはできないと訴えました。
そして、いかなる場所においても、これ以上の「ヒバクシャ」を出さないように全力を尽くしていかなければならないと決意を述べました。
式典では、司会者から松井市長のメッセージの紹介もありました。
3月2日(日)
世界の被ばく者の証言映像をインターネットで発信し連携を呼びかける「グローバル・ヒバクシャ・プロジェクト」に関する若者向けのワークショップで、核兵器のない世界の実現について講演しました。
また、第二次世界大戦中に太平洋諸島で戦没した人々の慰霊と恒久平和を願って日本政府が設置したマジュロ平和公園及び東太平洋戦没者記念碑を視察しました。
3月3日(月)
2歳の時に、ロンゲラップ諸島で被ばくした国会議員のジェバン・リクロイン氏の被ばく体験証言を聴講しました。
その後、リクロイン氏と協議し、クワジェリン環礁の平和首長会議加盟を要請しました。
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