平和記念資料館の改修工事スタート
平和記念資料館では、建物の老朽化が進む本館を保存整備するとともに、戦争体験のない世代が多くを占めるようになった現在、被爆の実相をよりわかりやすく正確に伝えることができるよう常設展示を全面的に更新する整備を進めています。
  本年3月、東館の改修工事が始まりました。 まず、東館地下1階の工事を行っています。 これは、エスカレーターを新設し、3階を展示室とするため、現在3階にある事務室を地下1階へ移転するものです。
  東館1階から3階の展示室は、9月1日から工事に着手する予定です。 東館の展示室を閉室している間は、本館に東館の展示内容を仮設展示します。 新しい東館の展示は、2016年(平成28年)からご覧いただくことができる予定です。
  一方、本館の改修工事は東館をリニューアルした後、2016年(平成28年)、2017年(平成29年)を予定しています。 東館、本館の2館を同時に観覧できるグランドオープンは2018年(平成30年)の予定です。

平和記念資料館の展示室の改修スケジュール(予定)


(平和記念資料館 学芸課)

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