海外からの来訪者が発信するメッセージ
―広島平和記念資料館芳名録より抜粋、日本語に翻訳したもの(仮訳)を掲載しています―
アンヌ・イダルゴ/フランス共和国・パリ市長
原子爆弾の犠牲者の追悼を、パリ市は平和市長会議とともに約束します。
追悼の義務は、女性も男性も二度と恐怖に直面しないための人類の義務なのです。
教育と文化が解決策になります。
(2016年3月2日)


オーレミク・トンメセン/ノルウェー王国国会議長
明確なメッセージを持つ、力強い証言でした!
二度とあってはならない!!
心からの共感と尊敬の念をこめて。
(2016年3月6日)


フェルナンド・ダ・ピエダーデ・ディアス・ドス・サントス/アンゴラ共和国国会議長
平和記念資料館を訪れ、世界で最初に広島に核爆弾が投下された惨事の被爆者証言を聞き、ここ(平和記念資料館)を出た時、平和への思いが一層強くなり、戦争や核兵器、化学兵器、大量破壊兵器の拡散と闘う決意が高まりました。
日本国民の勇気ある知性と道徳心こそが、戦争撲滅に向けた新しいインセンティブになるでしょう。
(2016年3月25日)


エラディオ・ロイサガ/パラグアイ共和国外務大臣
パラグアイ国民と政府を代表し、我々は、非人間的行為の犠牲となった広島の方々を悼み、悲しみを分かち合う思いです。 このような残虐が二度と繰り返されませんように。
(2016年3月25日)


ホセ・アルベルト・ムヒカ・コルダノ/ウルグアイ東方共和国前大統領
我々は、倫理や道徳で歯止めをかけなければ、科学というものが思いもつかない悪意の道具になることを知るべきだろう。
我々は未来に向かって探し求めている・・・・。
歴史が「人間は唯一、同じ過ちを犯す生き物である」ことを証明している。
我々は、それをいつか学ぶだろう。
(2016年4月10日)
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