広島平和学習セミナー(横浜及び大津)を開催しました
時  平成28年7月26日、27日
所  AP横浜駅西口 (横浜会場)、 ピアザ淡海(大津会場)
参加者  学校関係者、教育委員会、旅行会社
広島での平和学習プログラムを全国に紹介することにより、21世紀を生きる子どもたちが1人でも多く広島を訪れ、ヒロシマを知り、平和の大切さを学ぶことができるよう、学校関係者や旅行会社などを対象として、広島平和学習セミナーを開催しました。 今回、神奈川県横浜市が23回目、滋賀県大津市が24回目の開催となりました。
 セミナーには、神奈川県内から42人、滋賀県内からは13人が出席しました。

プレゼンテーション「広島での平和学習とその効果」
 原爆によって壊滅的な被害を受け廃墟と化した広島が国際平和文化都市として復興を遂げる様子や、平和記念公園での学習などを紹介しました。 また、被爆体験講話、被爆体験記朗読会などのメニューや広島への修学旅行の例を紹介しました。

プレゼンテーション「広島での修学旅行」
 広島平和記念資料館の入館者数における地域別の修学旅行の状況を紹介するとともに、両県から広島への修学旅行のモデルコースの提案や、広島でできる体験学習を具体的に紹介しました。
プレゼンテーション風景
被爆体験記の朗読実演風景
被爆体験記朗読の実演等
 体験型平和学習プログラムとして、朗読ボランティアによる被爆体験記や原爆詩の朗読の実演を行いました。

参加者の声
 参加者からは、「たくさんの資料と分かりやすい説明、朗読の実践など来年度の修学旅行に向けて大いに参考になった」、 「朗読会は心にしみた。ぜひ修学旅行に何とかして取り入れたいと感じた」などの意見が多く寄せられました。

(原爆死没者追悼平和祈念館)

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