平和文化 No.192_05 観光事業従事者研修会第１６回「ヒロシマ・ガイド」を開催

観光事業従事者研修会
第１６回「ヒロシマ・ガイド」を開催

本財団は、２月１６日（火）に広島平和記念資料館及び平和記念公園で、第１６回「ヒロシマ・ガイド」を開催しました。
　　これは、広島への来訪者に被爆の実相や核兵器廃絶と世界恒久平和を願う「ヒロシマの心」を正しく

伝えてもらうため、日頃から同館や同公園などを案内するバスガイドや、タクシードライバー等観光事業従事者の方を対象に、平成１３年度から開催しているもので、今回は４４人の参加がありました。
　　最初に、ヒロシマピースボランティアの案内で、グループ毎に公園と資料館を回り、公園内の慰霊碑や、資料館内の展示物についての解説を受けました。
　　続いて、竹岡(たけおか)智佐子(ちさこ)氏による被爆体験講話を聴講した後、資料館職員から同館のリニューアル工事について概要説明を受けました。
　　終了後、参加者から「説明がわかりやすく、勉強になった」などの感想が寄せられました。

ヒロシマピースボランティアから、平和記念資料館の展示物等
の解説を受ける研修会参加者

（平和記念資料館　啓発課）

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