海外からの来訪者が発信するメッセージ
―広島平和記念資料館芳名録より抜粋、日本語に翻訳したもの(仮訳)を掲載しています―
グエン・ドク/ベトナム
 今回、広島に来て、平和記念資料館を見るのは初めてです。
 戦後に残された過去の史跡に真に心を動かされ、驚かされました。
 広島市民の皆様が、未来の平和を目指すため、過去の苦痛を乗り越えますように。
 戦争で亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。
 広島市がこれからも、もっと華やかに発展していきますように。
(2016年10月20日)


李 俊揆/駐日大韓民国大使
 今後二度とこのような残酷な戦争のない平和な世界となることを祈願いたします。
(2016年11月2日)


ラファエル・コント/スイス連邦全州議会議長
 国民の間に平和を。
 スイス住民とスイス当局の全面的な支えと共に。
(2016年11月4日)


ヌルスルタン・ナザルバエフ/カザフスタン共和国大統領
 日本とカザフスタンは、核兵器の恐ろしい被害を経験した、運命を共にする国々です。
 我々は、このような悲惨な出来事が今後繰り返されないように、世界の人々に対して、核兵器のない世界の形成に向けて、飽くことなく声をあげていかなければなりません。
 我々は、互いに協力すればこそ、世界全土にて平和が構築され、すべての国民が繁栄できるということを忘れないようにしましょう!
(2016年11月9日)


ジャスティン・ベダン・ンジョカ・ムトゥリ/ケニア共和国国民議会(下院)議長
 ここによく保存されている歴史は、核爆弾を追求することが意味する、自己破壊の恐ろしさを人類に物語るものです。
 これには必ず終わりがきます。私はこのメッセージを世界に広めることを誓います。
(2016年11月12日)


フーベルト・ハイッス/駐日オーストリア共和国大使
 心底感情を揺さぶられました
(2016年11月14日)


アナスタシア・パラシエ/オーストラリア連邦クイーンズランド州首相
 たくさんの方がここを訪れ、哀悼を捧げていることを知り、深く感動しました。 多くの方が悲惨な状況で命を落としました。 私たちは、世界平和のために努力し、これを若い世代に伝えていかなければなりません。 どうぞ安らかにお眠りください。
(2016年11月15日)


フィリッポ・グランディ/国連難民高等弁務官
 広島平和資料館および平和文化センターが悲惨な戦争の記憶を継承し、平和が広がる希望を与えてくれていることに感謝します。
 二度と戦争が起こらないように願いをこめて。
(2016年11月27日)
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