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「放射線(ほうしゃせん)」のこと知りたい

「放射線(ほうしゃせん)」にはどんなものがあるの?

原子核(げんしかく)の中から、陽子2個(こ)、中性子(ちゅうせいし)2個(こ)が一団(いちだん)となって飛(と)び出して発生します。

【特長(とくちょう)】
強い電離(でんり)作用が特長(とくちょう)です。アルファ(α)線を出す物質(ぶっしつ)を体内に取(と)り込(こ)むと内部被(ひ)ばくし、健康(けんこう)を害(がい)するといわれています。

マイナスの電気を持つ電子が高速で放出されて発生します。(通常(つうじょう)、原子核(げんしかく)の中の中性子(ちゅうせいし)が陽子と入れ替(か)わるときに、電子が生まれると考えられています)

【特長(とくちょう)】
●透過(とうか)力が弱く1cmのプラスチックの板で遮断(しゃだん)できます。
●内部被(ひ)ばくには注意が必要(ひつよう)です。
●ガンマ(γ)線は「電磁波(でんじは)」つまり、光のなかま エックス(X)線も同じ

高エネルギー状態(じょうたい)の原子核(げんしかく)の中から、光のような「波」が放出されます。この波は電磁波(でんじは)。アルファ(α)線やベータ(β)線を出して不安定(ふあんてい)になった原子核(げんしかく)が、安定した状態(じょうたい)になるために放出されます。

●エックス(X)線って?

電磁波(でんじは)は透過(とうか)力が強いので、人間の体を透(す)かして見ることもできます。この性質(せいしつ)を利用(りよう)したのがレントゲンで、電離(でんり)作用の弱いエックス(X)線を照射(しょうしゃ)して骨(ほね)や体内の特定(とくてい)部分を外から見て病気を見つけることができます。

●広島に投下された原爆(げんばく)で発生した放射線(ほうしゃせん)

ガンマ(γ)線をさえぎるには、鉛(なまり)や、厚い(あつ )鉄板が必要(ひつよう)です。ガンマ(γ)線の影響(えいきょう)は人体の内部にまで及(およ)びます。原子爆弾(ばくだん)から広島に放出された放射線(ほうしゃせん)の90%以上(いじょう)はガンマ(γ)線でした。

●中性子(ちゅうせいし)の粒子(りゅうし)線。中性子(ちゅうせいし)がウランにぶつかると核分裂(かくぶんれつ)を起こし、同時に中性子(ちゅうせいし)線を出します。この中性子(ちゅうせいし)線が他のウランの原子核(げんしかく)に当たることによって連鎖(れんさ)反応(はんのう)が起こります。
●中性子(ちゅうせいし)は電気を帯(お)びていませんが、水素(すいそ)の原子核(げんしかく)(プラスの電気をお帯(お)びた陽子)にぶつかると、陽子がはじきと飛(と)ばされるなどの作用があります。/p>

【特長(とくちょう)】
電気的(てき)に中性(ちゅうせい)なので、非常(ひじょう)に強い透過(とうか)力があります。物質(ぶっしつ)の元素(げんそ)の原子核(げんしかく)に中性子(ちゅうせいし)がぶつかり、吸収(きゅうしゅう)されると放射(ほうしゃ)性(せい)物質(ぶっしつ)に変(か)わります。たくさんの中性子(ちゅうせいし)線が体内に入りこむと、人間の体の70%を構成(こうせい)する水の水素(すいそ)をはじめ、さまざまな元素(げんそ)を変質(へんしつ)させて、体に重大な障害(しょうがい)を引き起こします。