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「放射線(ほうしゃせん)」のこと知りたい

「放射線(ほうしゃせん)」はどうして恐(こわ)いの?

放射線(ほうしゃせん)被(ひ)ばくが「恐(こわ)い」理由

●目に見えないので被(ひ)ばくの状況(じょうきょう)が分からない

放射線(ほうしゃせん)は無色(むしょく)透明(とうめい)、無味(むみ)無臭(むしゅう)なので、計測(けいそく)器(き)を持たない人はひ被(ひ)ばくしたかどうかも自覚(じかく)できないよね。

●体の内外から細胞(さいぼう)を傷(きず)つける

放射線(ほうしゃせん)は細胞(さいぼう)を傷(きず)つける。大量の放射線(ほうしゃせん)を浴びると、ヤケドなどの傷(きず)を負うこともある。

●透過(とうか)力が強い放射線(ほうしゃせん)を避(さ)けることはむずかしい

ガンマ(γ)線、中性子(ちゅうせいし)線はものを突(つ)き抜(ぬ)ける力が強く、厚(あつ)いコンクリートや鉛(なまり)でなければ防(ふせ)ぐことはできない。

恐い(こわ)だけじゃない、人間を助ける放射線(ほうしゃせん)もあるんだよ。

高い放射線(ほうしゃせん)量を浴びると危険(きけん)

4〜7シーベルトの放射線(ほうしゃせん)を一度に被(ひ)ばくすると、30日以内(いない)に半数の人が死んでしまう。これは、広島の原爆(げんばく)では、爆心(ばくしん)地から1100メートルの屋外で被爆(ひばく)した人の線量(せんりょう)にあたる。

長い間、放射線(ほうしゃせん)を浴びることも危険(きけん)

放射線(ほうしゃせん)を受ける量(りょう)が多くなるほど、DNAが傷(きず)ついたり、体内の元素(げんそ)が放射線(ほうしゃせん)を持つ同じ元素(げんそ)に置(お)き換(か)わることが多くなり、たとえ急性(きゅうせい)症状(しょうじょう)がおさまったとしても、長い年月を経(へ)て、ガンなどになる可能(かのう)性(せい)が高くなるといわれている。
広島でも、被爆(ひばく)直後は生きのびたのに、10年以上(いじょう)経(た)ってから放射線(ほうしゃせん)の影響(えいきょう)で亡(な)くなった人も多くいたんだ。